開催概要
開催日 | 2022年12月20日~21日 |
---|---|
会場 | 理化学研究所 和光事業所 鈴木梅太郎記念ホール (オンライン配信も行います) |
参加登録 | 下記サイトから参加登録をお願いいたします。 |
お問い合わせ | rap-symp_2022 [at] ml.riken.jp |
参加費 | 無料 |
詳細情報 | 理研シンポジウム:第10回「光量子工学研究」 −ポストコロナ時代の新しい光科学− [PDF , 1 MB] |
※新型コロナウイルス感染拡大状況により、開催形式が変更となる場合があります。
本シンポジウムは原則、対面での開催を予定しておりますが、オンライン参加も可能です。
ただし、ポスターセッションは対面のみとなります。
事前参加登録
https://business.form-mailer.jp/lp/d6a798a3182464
参加登録締切:2022年12月12日(月)
理研シンポジウム:第10回「光量子工学研究」
−ポストコロナ時代の新しい光科学―
日時: 2022年12月20日(火) 10:00~17:40、12月21日(水) 9:15~17:30
場所: 理化学研究所 和光事業所 鈴木梅太郎記念ホール (オンライン配信も行います)
主催: 理化学研究所 光量子工学研究センター
協賛: 応用物理学会、テラヘルツテクノロジーフォーラム、日本細胞生物学会、日本生物物理学会、日本中性子科学会、日本バイオイメージング学会、日本非破壊検査協会、日本物理学会 日本光学会、日本分光学会、フラーレン・ナノチューブ・グラフェン学会、分子科学会、レーザー学会、レーザ顕微鏡研究会
プログラム
12/20(火)
10:00-10:10 開会挨拶 緑川 克美 光量子工学研究センター センター長
10:10-10:30 O-01 鍋川 康夫(理研 アト秒科学研究チーム)
極端紫外アト秒パルス対を用いた原子•分子の制御
10:30-10:50 O-02 松﨑 維信(理研 超高速分子計測研究チーム)
過渡2次元電子分光法で見る溶媒和電子の不均一性
10:50-11:10 O-03 楊 暁達(理研 時空間エンジニアリング研究チーム)
測地応用に向けた小型光格子時計の開発
11:10-11:30 - 休憩 –
11:30-12:10 招待講演 1 出村 雅彦(物質・材料研究機構 統合型材料開発・情報基盤部門 部門長)
欲しい性能から材料をデザインする〜MIntにおける逆問題解析の挑戦
12:10-13:00 – 昼食 –
13:00-15:00 ポスターセッション (生物科学研究棟 2階-3階)
15:00-15:40 招待講演 2 永井 健治(大阪大学 産業科学研究所 教授)
自動化トランススケールスコープが拓く新たな世界観
15:40-16:00 O-04 山下 大喜(理研 量子オプトエレクトロニクス研究チーム)
二次元材料による微小共振器モードシフトの量子化
16:00-16:20 O-05 高橋 栄治(理研 超高速コヒーレント軟X線光学研究チーム)
高強度・シングルサイクル光パルス発生
16:20-16:40 - 休憩 –
16:40-17:00 O-06 森本 裕也(理研 超短パルス電子線科学理研白眉研究チーム)
新チーム1年間の歩み
17:00-17:40 招待講演 3 美濃島 薫 (電気通信大学 大学院情報理工学研究科 教授/副学長)
光周波数コムによる光の自在制御・操作技術とその応用展開
12/21(水)
9:15- 9:20 理事挨拶 小安 重夫 理化学研究所 理事
9:20- 9:40 O-07 湯本 正樹(理研 光量子制御技術開発チーム)
差周波混合Cr:Ⅱ-Ⅵレーザーによる広帯域中赤外光発生
9:40-10:00 O-08 青木 弘良(理研 先端光学素子開発チーム)
簡便に作製できるアガロースゲル・マイクロカプセルによる,pLスケールの一細胞ゲノム解析
10:00-10:40 招待講演 4 渡邉 力也(理研 開拓研究本部 主任研究員)
1分子定量法を基盤とした新型コロナウイルスの迅速診断技術
10:40-11:00 - 休憩 –
11:00-11:20 O-09 若林 泰生(理研 中性子ビーム技術開発チーム)
橋梁の塩害を非破壊で見つける!橋梁点検車で使える中性子塩分計RANS-μ
11:20-11:40 O-10 竹田 真宏(理研 技術基盤支援チーム)
中性子干渉を用いた基礎物理学実験のためのシリコン単結晶の超精密加工
11:40-12:00 O-11 南出 泰亜(理研 テラヘルツ光源研究チーム)
非破壊検査の新時代を切り開くテラヘルツ光研究
12:00-13:00 - 昼食 –
13:00-13:40 招待講演 5 香村 芳樹 (理研 放射光科学研究センター チームリーダー)
空間位相制御されたX線と元素選択性を用いた微細加工技術と極薄X線ライトシートを使った三次元イメージング
13:40-14:00 O-12 大谷 知行(理研 テラヘルツイメージング研究チーム)
超高Q値の薄膜超伝導マイクロ波共振器の研究開発
14:00-14:20 O-13 王利(理研 テラヘルツ量子素子研究チーム)
高温動作テラヘルツ量子カスケードレーザー実験の進展
14:20-14:40 – 休憩 –
14:40-15:20 招待講演 6 野田 進(京都大学 大学院工学研究科 教授)
フォトニック結晶レーザー(PCSEL)の進展
15:20-15:40 O-14 戸島 拓郎(理研 生細胞超解像イメージング研究チーム)
高速超解像イメージングにより明らかになった膜交通の時空間ダイナミクス
15:40-16:00 O-15 宮脇 敦史(理研 生命光学技術研究チーム)
Cruising inside cells
16:00-16:20 - 休憩 –
16:20-16:40 O-16 横田秀夫(理研 画像情報処理研究チーム)
材料開発に向けた3次元組織観察・画像処理による数値解析手法の開発
16:40-17:00 O-17 竹内 嵩 (理研 フォトン操作機能研究チーム)
光・物質科学融合計算手法の開発と応用 ー「量子」メタマテリアルへの挑戦-
17:00-17:20 O-18 小幡 孝太郎(理研 先端レーザー加工研究チーム)
フェムト秒レーザーGHz バーストモードによるシリコンへの2次元ナノ周期構造の形成
17:20-17:30 閉会挨拶 緑川 克美 光量子工学研究センター センター長
※プログラムの内容は予告なく変更する場合があります。あらかじめご了承ください。