エクストリームフォトニクス研究領域
Extreme Photonics Research Group

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光量子工学研究センター
エクストリームフォトニクス研究領域

〒351-0198 埼玉県和光市広沢2番1号

研究概要

「新しい光は新しい科学・技術を創造する」という概念のもと、地球環境から生体細胞そして原子や電子の動きまで、今まで見ることのできなかった様々な現象を観測するための新しい光源や手法の開拓が強く期待されています。当グループでは、これまで理化学研究所が独自に開発を進めてきたアト秒パルスレーザーや近接場ナノ光源、生体イメージング等に関する技術ポテンシャルを極限まで追求することにより、誰も見れなかったものを見ることを目指しています。それと同時に、理化学研究所の総合性を活かして様々な光に関する応用研究との強力な連携により、新しい光技術の使い方や応用を提案し、次世代の産業を支える基盤技術の確立を図ります。また、本研究では東京大学、電気通信大学、慶應義塾大学、分子科学研究所等の先端光科学研究拠点との有機的な連携を通じて、若い研究者の育成と我が国の光科学の発展に貢献します。

研究分野

量子エレクトロニクス、非線形光学、レーザー工学、細胞生物学、ナノフォトニクス、分子分光学、化学反応動力学、バイオイメージング、画像情報処理

キーワード

超高速レーザー、アト秒パルス、フェムト秒レーザー加工、バイオイメージング、多光子顕微鏡、近接場、ナノフォトニクス、超高速分光、光電子分光、光格子時計、相対論的測地学

研究テーマ

  1. アト秒科学研究
  2. ライブセル分子イメージング研究
  3. 超高速分子計測研究
  4. 近接場ナノフォトニクス研究
  5. 分子反応ダイナミクス研究
  6. 生命光学研究
  7. 時空間エンジニアリング研究
  8. 画像情報処理研究

研究チーム